<液晶テレビの選び方 画質を決める要素>

画面解像度 表示パネルの画素数。「ハイビジョン」「フルハイビジョン(フルHD、Full HD)」「標準画質」の3種類がある 大画面の液晶テレビを買う場合は、フルハイビジョンのものを選ぶ
表示周波数 動画の画像解像度を上げるために、テレビが60コマ/秒で表示する映像の間に自動生成画像を挿入するなどして残像減少を抑える。カタログ等に「倍速パネル」や「120Hz駆動」と書かれているものは、120コマ/秒で表示する「倍速」、最近では4倍速の液晶テレビも出回っている。 表示周波数が大きいものほど画像が滑らかで残像が少ない
標準画質<倍速<4倍速
コントラスト・
明るさ
液晶テレビの明るさと暗さの比。数字が大きいほどはっきりした画像になるが、数値の測定方法が各社共通ではなく、全体に画面の明るい機種ほど数字が大きくなる。 カタログよりも実物を見て判断するのがベター。画面が明るすぎないか、黒が潰れていないか等をチェック。
映像
プロセッサー
映像などの情報処理を行なう装置。標準映像をハイビジョン信号に変える、動画解像度を上げる、色調を鮮やかにする等の役割を果たす。メーカーごとに「ブラビアエンジン」「レグザエンジン」など名称が異なるが、機能は同一。 処理能力の高いものほど画像が良い。
液晶パネル
駆動方式
  • VA方式…純度の高い「黒」が表現できる。横から見るとコントラストが低下して見づらい。採用メーカー:シャープ、ソニー、東芝(大画面)
  • IPS方式…水平視野角が広く、斜めから見ても色やコントラストが変わりにくい。採用メーカー:日立、パナソニック、東芝(中小画面)
メリハリのある画像を求めるならVA方式。リビングなど複数で視聴する場合はIPS方式がおすすめ
バックライト光源
  • CCFL…ほとんどの機種に使用。パネル背後の配列の仕方に各社の特徴が現れる
  • HCFL…CCFLより明るく、より少ない電力で発光。消費電力を少なく抑えられる
  • LED(発光ダイオード)…CCFLよりも表現できる色の範囲が広く、色彩の純度が高い。LEDの管をパネル全面に配置した直下型と、LEDをフレーム部分に配置したエッジライト型に分かれる。
最も画像が美しいのはLEDバックライトの直下型。エッジライト型は省エネ効率にすぐれるが、画質の面では直下型にやや劣る場合も。店頭でCCFLとLED(直下型、エッジライト型)を比較するのがおすすめ