TOEICのハイスコアは転職・昇進に有利?企業(上場企業)のTOEIC活用の実態を調査

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選び方ニュース 第16回

TOEICと企業の関係は。上場企業でのTOEIC活用進む 調査結果を分析

日本でTOEICを運営するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)では、上場企業304社を対象にTOEICについての2013年度調査結果を発表しています。

1979年にスタートしたTOEICは、ここ十数年で受験者数を大幅に伸ばし、2013年度の受験者数は236万人に到達。同じく知名度が高い英検と比較すると、TOEICはビジネスの場で広く利用されている点が特徴で、今回の調査では、特に上場企業においてどのようなタイミングでTOEICスコアが求められ、期待されるスコアは何点なのかということを明らかにしています。

Q.結果を利用している英語テスト
TOEIC 63.2%
英語テストの結果は利用していない 32.9%
英検 6.6%
CASEC 4.8%
TOEFL 1.8%

「社員の英語力を評価する際に利用している英語テストは?」の質問には、TOEICが63.2%の支持を得て単独トップ(表右)。「英語テストの結果は利用していない」32.9%、「英検」6.6%を大きく引き離し、英語力の評価基準としてTOEICがスタンダードになっていることがわかります。

また、TOEICを昇進・昇格の際の要件として採用している企業は15.8%。将来的に昇進・昇格の要件とする可能性があると答えた企業は45%にのぼり、TOEICのスコアが昇進・昇格に直結するケースが今後さらに増えることが予想されます。

昇進・昇格の際に求められるスコアは課長級で550点、部長級で580点となっており、TOEIC全体での平均スコアは570点前後ですから、優れた英語力を求められているというわけではないようです。ただ、この昇進・昇格に必要な平均スコアは、2011年に実施された調査から軒並み15点〜60点上昇しており、求められる英語スキルが徐々に高まっていることは間違いないでしょう。

さらに注目すべきポイントは、企業が中途採用社員に「期待する」スコアが710ポイントと高水準な点。転職を経て中途で採用される人には即戦力としてより高い期待を持っていると考えられ、英語スキルは高ければ高いほど評価されることが伺えます。

Q.TOEICスコアを異動、昇進・昇格の要件にするか
要件にしている 15.8%
要件にはしていないが、
将来はそうする可能性がある。
45.2%
要件にしていないし、今後もその予定はない 36.4%
昇進・昇格要件スコア(平均)
係長 545点
課長 550点
部長 580点
企業が期待するTOEICスコア(平均)
国際部門 750点
営業部門 650点
中途採用社員 710点
新入社員 565点

調査内容から統一して言えるのは、企業においてTOEICは英語評価基準として一定の価値を持ち始め、TOEICスコアを求められる機会が今後も増大していくと予想される点です。

もちろん、ここで調査対象となっているのは上場している企業で、回答企業の過半数が海外拠点を設置していることからも、特に英語への需要が高い母集団であることが予想されます。しかし、このまま「知名度が高く、社内評価にも使える資格」というイメージが広がれば、スキルアップを狙うビジネスマンにとっても、様々な機会で利用できるマストな資格になることは間違いないでしょう。

転職・スキルアップのために、TOEICを受験し、ハイスコアを目指してみてはいかがでしょう。

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