TOEICの学習方法を解説。TOEICテストの対策とは?

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TOEICの学習方法

目標設定と弱点の把握

なりたい自分をイメージ。ゴールを明確にして長期目標・短期目標・学習計画を決める

TOEIC公式

TOEICの学習を始める前に、まず設定しておきたいのが目標です。600点以上、730点以上といったスコアはもちろん、「顧客と通訳なしで交渉できるレベルになりたい」「洋画を字幕に頼らず理解できるようになりたい」といった“なりたい自分”でもかまいません。
最終的な目標を明確にすることで、そこに到達するための学習プランが組みやすくなります

まず、最近受けたTOEICのスコアや模試タイプの問題集を解いた結果を参考に、現在の自分のレベルと、学習が足りない分野を分析し、それを克服するための短期目標を設定しましょう。短期目標はテーマを絞って1カ月〜半年ぐらいで達成できるものにしたほうが学習にメリハリが出ます。
たとえば、長期の目標を「ビジネスで商談ができるレベル(TOEIC730点以上)」、期間を1年以内に設定した場合、短期の目標に、次回のTOEICスコアの目標(現スコアが550点であれば600点以上など)を設定します。同時に、600点を取るために克服しなければならない弱点(リスニング・リーディングのどちらが弱いか、間違いが多かったセクションなど)も分析し、弱点克服のための学習計画を組みましょう。
短期目標がクリアできたら、次なる短期目標(2ヵ月後までにTOEICスコアを50点伸ばす等)を設定します。仮に、最初の短期目標が達成できなかった場合は、弱点分析や学習方法に問題があったことになります。今までの学習方法を振り返り、計画の見直しを行いましょう

参考)TOEICスコア別アドバイス

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学習計画とメディアの活用

学習計画は自分に合った学習スタイルで。ラジオ・インターネットなどのツールも上手に使い分けよう

目標の段階で設定した学習計画を確実にこなすためには、自分のタイプに合わせた学習スタイルを見つけることも大切です。おもな学習スタイルは、独学、通信教育、英会話教室やTOEIC専門コースの受講などですが、それぞれの学習スタイルに向いている人とそうでない人がいます。
自分でコツコツと努力をするのが得意な人もいれば、TOEICに特化した学校に通うことで効率よくスコアアップをしたいと考える人もいるでしょう。また、仕事や家事・育児等でまとまった時間がとりにくい人、英語の学習にあまり多くのお金をかけられない人など、個々を取り巻く環境も異なります。

学習スタイル別おすすめのTOEIC勉強方法
独学 通信講座 英会話教室・TOEIC講座
The Japan Times アルク 「TOEICテストマラソン」 AEON(イーオン)
向いているのは
こんな人
  • マイペースにコツコツと勉強するのが好き
  • 目標設定から教材の選択、学習プランの立案まで自分で行える
  • 仕事や育児等でまとまった時間が取りにくい
  • 英語の勉強にあまり費用がかけられない
  • マイペースだが、飽きっぽい
  • 教材や学習プランは用意されていたほうがやりやすい
  • 第三者からの添削や学習アドバイスがほしい
  • 仕事や育児等でまとまった時間が取りにくい
  • 英語の勉強にあまり費用がかけられない
  • 効率的に実力を身につけたい
  • 教材や学習プランは用意されていたほうがやりやすい
  • 第三者からの添削や学習アドバイスがほしい
  • 就業後や週末にスクールに通う時間がとれる
  • 英語にある程度の費用がかけられる
おすすめのメディア
  • ラジオ英会話講座
  • 英字新聞・洋書
  • 参考書・問題集
  • 映画・ドラマ・英語ニュース・DVDなど
  • アルク、ユーキャンなどのTOEIC通信講座
  • Japan Times WEBトレーニング
  • Berlitz(ベルリッツ) TOEICテスト受験対策集中コース
  • AEON(イーオン) TOEICテスト対策コース
ピックアップ The Japan Times アルク 「TOEICテストマラソン」
シリーズ
AEON(イーオン)
The Japan Times アルク TOEICテスト AEON(イーオン)
1897年創刊の英字新聞。多彩な記事内容で、邦字新聞に掲載されないような世界の最新ニュースも網羅。TOEICを始めとした英語学習に向く。オール英語で日刊のThe Japan Times(1ヶ月:4,480円)のほか、英語学習者向けに日本語注釈が付いた週刊ST(3ヵ月:3,300円)、同じく週刊で重要記事には日本語抄訳が添えられているThe Japan Times WEEKLY(3ヵ月:3,300円)の3種類がある アルクのTOEICテストに特化した通信講座&出版物。英語力アップとテスト対策のダブルアプローチでTOEICのスコアアップが狙える。超入門から900点まで目標スコア別に7種類の講座が用意されているほか、模試形式の問題集、英単語・文法などの部分強化型参考書も多彩。通信講座の受講者は、アルクの出版物や通信講座が10%OFFになる「クラブアルク会員」(通常6,300円)に無料で入会できる AEON(イーオン)が実施するTOEICテスト対策コース。「全国外国語教育振興協会」の優良校として指定されており、教師や教材の質の高さに定評がある。授業は振替にも対応するなど融通が利きやすい。TOEICテスト対策コースは、週1回・6カ月間で授業料81,900円。別途、入学金:30,000円、システム管理費:月額840円、教材費(実費)がかかる。12ヶ月間の総合コースは教育給付金制度も適用

英語の学習方法は、単語集や参考書などで新しい単語や文法を学ぶ「知識吸収型」の学習と、英字新聞を読んだり英語ニュースを聴く、英会話クラスを受講するなど、実際に英語を使う「実践型」の学習に分かれます。また、通勤時間などに短時間でできるものと、模擬テストのようにまとまった時間を必要とするものがあるため、これらの4つのパターンを上手に組み合わせることで、効率よく知識を身に付け、飽きにくい学習メニューを作ることができます。

TOEIC勉強方法の種類
短時間でできる ある程度まとまった時間が必要
知識吸収型
  • 単語集や単語帳で語彙を増やす
  • 既に学習した部分をノートにまとめたものを読む
  • 文法や語彙テスト、リスニングテストなどのミニ問題を解く
  • 通信講座のテキスト課題をやる
  • 参考書やテキストなどで自分の弱点部分を強化
  • オンライン英会話や英会話教室のクラスを受講
  • 英文を単語や文法を調べながら理解できるまで読む(精読)
  • 通信講座の添削課題をやる
実践型
  • ラジオ・テレビ・podcast・iPhoneアプリ等の英会話講座を聴く
  • 英語ニュースを聴く
  • ペーパーバッグや英字新聞を辞書を引かずに読む(多読)
  • 興味のある分野の英語のホームページを閲覧
  • 映画やドラマなどを英語で観る(英語字幕が表示できるDVD等を活用すると速読の訓練も可能)
  • 長時間のリーディング、リスニングに挑戦
  • 模擬試験形式の問題集を本番と同じ時間配分で解く
  • 国際交流イベントなど英語を話す場に出かける

最初に、自分の身近にあるツールを見回して、英語学習に使えるものを探しましょう。参考書や問題集はもちろん、ラジオ、テレビ、インターネット、iPod・iPhone・iPad、PSPやDSの英語学習用ソフトなど、英語の学習に使えるツールは多くあります。
次に、毎日の時間の中で英語学習にあてられる時間を見つけましょう。通勤・通学中や家事の合間、就寝前や入浴時などは短時間の英語学習に最適。また、休みの日の午前中や就寝前2〜3時間は、まとまった英語の学習をするのに向いています。
このように、利用可能なツールと時間を充分に活用して、知識吸収型の学習で学んだことを実践型の学習で試していく、あるいは実践型の学習でできなかった部分を知識吸収型の学習で理解していくのが、効果の上がる英語学習方法と言えます。

参考)English Upgrader(TOEIC)…iTunesで無料配信されているTOEICの英会話コンテンツ。スクリプトはTOEICホームページからダウンロードできる

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問題形式に慣れる

スコアアップのためには解き方も大切。TOEICの各パートごとの攻略法をマスターしよう

TOEICテストは、4つのリスニングセクションと、3つのリーディングセクションから成っています。リスニングは45分間・計100問、リーディングは75分間・計100問、合計120分間で200問の問題を解きます。これは、ほとんどの受講者にとって、すべての問題を解く時間が充分にあるとは言えません。つまり、TOEICのスコアアップを実現するには、英語力が必要になるだけでなく、時間をいかに上手にコントロールできるかが決め手になります。少しでも時間のロスを少なくするために、問題の傾向や効率の良い解き方などの対策を知っておくことは非常に重要です。

TOEICパート別の攻略法
セクション 内容 攻略法
リスニング
約45分・100問
Part1
<写真描写問題>
10問
写真を見て、それを描写するセンテンスのうちもっとも適切なものを選択
選択肢はA〜D。問題用紙には写真のみで選択肢は載っていない
  • 最初に例題が流されれているあいだに、10枚の写真にざっと目を通しておく
  • 写真に描写されていない選択肢は選ばない
  • 似た音や同じ単語の引っかけに注意する(coffe/copy red/read、walk/workなど)
  • 後半に行くほど難しくなる
  • 写真に写っているものが直接描写されることは少ない(犬の写真=dogなど)
  • 人の写っている写真では、人と人、人と物の位置、動作などに注目
  • 物だけの写真では物と物の位置に注目
Part2
<応答問題>
30問
質問に対してもっとも適切に回答しているセンテンスを選択
選択肢はA〜C。問題用紙には質問も回答も載っていない
  • 最初に例題が流される
  • 疑問詞で始まる質問文(Who, What, Where, When, How long〜など)は、最初をできるだけ正確に聞き取る。Yes/Noで解答している選択肢は選ばない
  • Why don't you〜?、Why don't we〜?で始まる文章は、Let'sの意味を持つ=Yes/Noの解答もありえる
  • 否定疑問文、付加疑問文はYes/Noで回答
  • 選択疑問文(A or B)では、AとBを確実に聞き取る。Yes/Noで解答している選択肢は選ばない
  • 似た音や同じ単語の引っかけに注意する(coffe/copy red/read、walk/workなど)
Part3
<会話問題>
30問(10の会話文を聞く)
2人の人間の会話を聞き、それに対する設問(1会話文につき3問)に回答
設問と選択肢A〜Dは問題用紙に載っている。設問は読み上げられるが、選択肢は読まれない
  • 最初にdirection(問題の説明)が流れるため、その間にできるだけ多くの設問に目を通しておく
  • 会話文を聞くのに加えて設問を読む速読力が必要
  • 後半に行くほど難しくなるため、目標スコアによっては前半にのみ注力
  • 会話そのものの意味が分からない場合は、知っている単語を聞き取り推測する
  • 設問の傾向(1問目には会話全体の主旨を問う文が多い。会話の第1話者で判明することが多い。設問の順番は会話の流れに沿って出されるケースがほとんど、2駭段犬涼姥譴別の語に言い換えられていることもある、2問目は話者のどちらかあるいは双方に関連する問題が多い、ゲ駭淡紊墨端圓琉貶あるいは双方が行いたいことを尋ねる問題が多い、ο端圓硫甬遒亡悗垢詭簑蠅呂曚椽个覆ぁ
Part4
<説明文問題>
30問(10の説明文を聞く)
長めの説明文を聞き、それに対する設問(1説明文につき3問)に回答
設問と選択肢A〜Dは問題用紙に載っている。設問は読み上げられるが、選択肢は読まれない
  • 最初にdirection(問題の説明)が流れるため、その間にできるだけ多くの設問に目を通しておく
  • 説明文を聞くのに加えて設問を読む速読力が必要
  • 目標スコアによっては、難しい設問を捨て、理解できるものに注力
  • メモが取れないため、記憶力が重要
  • 説明文の傾向(.薀献での天気予報、交通情報、広告など、⇔閏虍崚渡辰離瓮奪察璽検↓E絞泙亮動応答メッセージ、じ共施設や観光施設でのアナウンス、ゲ饉劼亮卞皀ぅ戰鵐箸侶弉茲箏覯漫↓Ε好圈璽繊↓Д咼献優好縫紂璽后↓┘張◆璽イドの話)
  • 設問の傾向(3つの設問はほぼ説明文の内容通りに並んでいる、1問目では文章全体の主旨・話し手について問われる、説明文の単語が別の語に言い換えられていることもある、2問目の設問はバラエティに富む、3問目は未来について問うものとそれ以外のものが半々)
リーディング
約75分・100問
Part5
<短文穴埋め問題>
40問
短めのセンテンスを読み、空所となっている部分を埋めるのにもっともふさわしいものを選択
選択肢はA〜D。1センテンスにつき1問
  • リスニングセクションが終了したらすぐに問題を開始
  • 時間配分を意識。30秒以上考えてもわからない場合はマークして次に進む
  • ほとんどの問題は空所の前後の関係だけで解ける
  • センテンスの傾向(ビジネスの話題が8割:会社の計画、方針、売上、人事、会議、祝賀会、リサーチ結果など)
  • 設問の傾向(ボキャブラリーを問う問題が4割、品詞を問う問題が4割、時制などの文法問題が3割弱)
Part6
<長文穴埋め問題>
12問(4つのパッセージを読む)
長めのパッセージ(メールや記事等)を読み、空所となっている部分を埋めるのにもっともふさわしいものを選択
選択肢はA〜D。1パッセージにつき3つの空所がある
  • Part5同様、空所の前後で判断できるものもあれば、Part7のように文章の前後の文脈が大事になるものもある。基本的には頭から読むのが良い
  • ボキャブラリーを聞かれる問題は単語を知っているか知らないかで決まる。わからない場合は粘って時間を無駄にしない
  • 記事の傾向(メール、手紙、記事、広告、指示、アナウンスなど)
  • 設問の傾向(ボキャブラリーを聞く問題と文法を聞く問題が半々。ボキャブラリーは名詞、動詞を聞く問題が多い。文法では時制問題や品詞の問題が多めだが、関係代名詞・前置詞・分詞構文・代名詞・比較・接続詞等も聞かれる)
Part7
<読解問題>
28問(平均9つのシングルパッセージを読む※設問数によって変動)
20問(4つのダブルパッセージを読む)
【シングルパッセージ】
長めのパッセージ(手紙、広告、記事、メール、社内連絡、レポート等)を読み、設問に解答。
選択肢はA〜D。1つのパッセージにつき2〜5問の設問がある
【ダブルパッセージ】
広告と手紙、メールとメールなど2つの関連したパッセージを読み、設問に解答。
選択肢はA〜D。1つのパッセージにつき5つの設問がある
  • スピードとの勝負(速読力と単語力がものを言う)
  • パッセージのテーマの8割は冒頭の数行でわかる
  • 長文の英語を読むことに慣れていないと集中力が途切れる
  • ダブルパッセージ問題は両方のパッセージにまたがる問題が出される
  • 文脈を見なくても必要箇所を見るだけで回答のわかる問題もある(会議の日時を問うような問題の場合)。ただし文中の言葉でなく別の言葉に言い換えられていることも多い
  • パッセージの傾向(シングルパッセージは連絡メモやメール、手紙、お知らせ、広告、アンケート、セミナーやイベントのアナウンス、インフォメーション、レビュー記事など、ダブルパッセージはメールとメール、広告文と手紙、連絡メモと手紙、手紙と手紙など)
  • 設問の傾向 (シングルパッセージは8割の確率でそれぞれの問題が文章の順番通りに出てくる、ダブルパッセージはランダム。最初の1問は1つめのパッセージから出されることが多い)

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リスニングの学習方法

リスニングには英語の各種メディアを活用しよう

リスニングセクションの学習では、なによりも多くの英語を聞くことが大切です。おすすめはCNNやBBCなどの英語ニュース。アナウンサーの英語の発音はクリアで聞き取りやすいうえ、スラング(隠語)などをあやまって覚えてしまう心配もありません。英語の早さに慣れていない場合や時事英単語などを知らない場合は、最初のうちはスムーズに意味をつかむことが困難ですが、英語に耳を慣らす、あるいは、話されている内容の予測力をつけるという意味では有効です。
また、リスニングの学習を楽しむためには、洋楽を英語の歌詞を調べて歌ったり、好きな洋画やディズニー等のアニメを何回かリピートして観るといった方法も良いでしょう。洋画やアニメはDVDの英語字幕が表示できるものであれば、目からも情報を取り入れてより意味が取りやすくなります。さらに、パート6や7に応用できる速読力を付ける効果も。

リスニングとリーディングとの意外な相互作用

リスニング力を付ける際に意外と知られていないのが、リーディングとの相互作用です。リスニングとリーディングは、ともに外部から入ってきた英語を頭の中で処理することから、脳の英語処理能力を高める働きがあります。辞書を使ってじっくり意味を調べていく「精読」よりも、できるだけ速度を意識して読みながら不明な単語も含めて全体の意味を推測していく「速読」のほうが、このようなリスニングの訓練には適しています。英字新聞やペーパーバッグ、iPhoneアプリ、興味のある分野の英語サイトなど、身近にあるツールを上手に使って速読にトライしてみましょう。

リスニング学習におすすめのメディア
ディズニー アニメシリーズ Penguin Readers TOEIC ヒアリング1000時間マラソン
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ディズニー アニメシリーズ Penguin Readers 10万円貯まる本「世界一周版」
ディズニー制作のアニメシリーズ。簡易な表現が多く、発音が聞き取りやすいうえ、難解な専門用語やスラング(隠語)等も少ない。英語字幕を表示させることで速読の練習にもなる 英語学習者用に発行されているペーパーバック・シリーズ。文中に登場する語彙数によってEasystartからLevel6まで全部で7段階に分かれる。人気作品は『Forrest Gump(レベル3)』や『Mother Teresa(レベル1)』など 受講者100万人以上を突破したアルクのヒアリング用通信講座。海外ニューズなどの最新話題を収めたCDとテキスト教材が12ヶ月間・毎月届く。オンラインで学習プランの作成や実力テストの受験も可能

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文法・語彙の学習方法

単語帳とリーディングによる合わせ技で記憶定着率がアップ

ボキャブラリーを増やすために単語帳や語彙問題集を活用する方は多いでしょう。この方法は、一度に多くの語彙に触れるという面では効果的ですが、英単語と日本語訳のペアをただ大量に詰め込んでも記憶に残りにくいという欠点を持っています。そこで、単語や句動詞を覚える際は、これらのボキャブラリーが記憶に残りやすい方法を取りましょう。おすすめは、リーディングを併用して文脈で覚えていく方法です。リーディングでは、文章全体が一つの意味を持ち、とりわけキーワードとなる単語は、文中で何度も繰り返されるため、文章やストーリーの意味とともに自然と意識に残りやすくなります。
また、英文でメール・日記を書く場合や、英会話のレッスンに参加する場合などに、覚えたばかりの単語を率先して使っていくのも良いでしょう。

単語・句動詞はイメージと「部品」でとらえよう

単語は、英語と日本語で完全に意味が一致することはごくまれです。たとえば、「描く」という日本語の言葉も、英語ではdraw(描画する、絵で表す)、paint(絵の具で描く)、trace(線や図などを写して描く)と様々で、それぞれの表す範囲も微妙に異なっています。
単語を覚える場合は、最初にその語が表しているイメージについて意識しましょう。たとえば、「make」には、作るという意味と同時に、あるものをある状態にもっていくという意味があります(make 〜 feel bad、5 and 3 makes 8)。また、「miss」という言葉は、過ちやさびしいという意味を包括するイメージとして、本来あるべきものが異なる状態になっていることを表します(I missed the train.、I miss you.)。

さらに、単語を構成する部品の知識も重要です。たとえば、「dis-」(後に続く語の意味を打ち消す。disappointment:失望、dislike:嫌悪)などの接頭語や、「-an」(前に続く語のような人を現す。Canadian:カナダ人、veterinarian:獣医)といった接尾語は、それがなにをあらわすかを知っていることで、単語を関連付けて覚える役に立ちます。

句動詞も同様にイメージでとらえる方法が有効です。たとえば、「come across」であれば、come(やってくる)、across(渡る)という単語のイメージから、「渡ってくる」という意味があるのはもちろん、なにかが偶然にやってきた、というニュアンスで、「〜を聞きかじる」「〜に出くわす」「〜を思いつく」「〜のような印象を受ける」という意味にもなります。

文法・語彙の学習におすすめのメディア
DUO 3.0 総合英語Forest
↓ 本体 ↓
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↓基礎用CD↓
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↓復習用CD↓
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amazonへ
DUO 3.0 総合英語Forest
現代英語の重要単語1600語と熟語1000語を560本の基本例文に凝縮した英単語・熟語参考書。基礎用CD復習用CD、などの二次メディアを併用することで2回、3回と復習ができ、英単語を確実に自分の中に落としこむことができる。例文は重要語句を網羅するだけでなく、それ自体にもストーリー性があり楽しめる 英文法の「なぜ?」を理解し、受け入れていくことをテーマとした英文法参考書。文法を視覚的にとらえる概念図や、英文法理解のコツを違った角度から教えてくれるコラムなど内容も充実しており読みやすい。テキストは定期的にバージョンが更新されており、現在は6thバージョンとなっている

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リーディングの学習方法

多読と速読が基本。英字新聞やペーパーバッグ、英語のサイトなどを短時間でも毎日読もう

リーディングでは、できるだけ多くの文章を読む多読と、できるだけ早く英文を読む速読が重要になります。特に速読は、TOEICのリーディングセクションはもちろん、リスニングセクションのパート3、パート4でも問題と選択肢をすばやく読むのに欠かせないスキル。これらのリーディング力をつけるためには、英字新聞やペーパーバッグ、英語のサイトなどを活用して、出来るだけ多くの英文を読んでいくことがおすすめです。
多読・速読は基本的に辞書を引かないため、自分のレベルに合った教材を使うことで、継続が苦痛でなくなります。たとえば、日本の新聞社が発行している英語学習者向けの英字新聞「週刊ST」は、英文記事の横に単語の注釈がついているため辞書を引かずとも記事内容を推測できます。また、学習者のレベルによって登場語彙数を分けたペーパーバッグシリーズ「Penguin Readers」なども良いでしょう。
これらの多読・速読は、通勤時間や休憩時間中、家事の合間などのすきま時間を利用して行うことができるため、もっとも習慣化しやすい学習の一つです
また、読んでいく中でどうしても意味を推測できない単語や文章のうち、特に気になるものについては、単語を調べて意味を理解する「精読」に切り替え、学習効果を高めましょう。

リーディングの学習におすすめのメディア
週刊ST Penguin Readers
The Japan Times amazonへ
週刊ST Penguin Readers
1897年創刊の英字新聞「The Japan Times」が発行する英語学習者向けの週刊新聞。辞書を引かなくても記事の意味がつかめるよう日本語注釈が付いている。(3ヵ月購読料:3,300円) 英語学習者用に発行されているペーパーバック・シリーズ。文中に登場する語彙数によってEasystartからLevel6まで全部で7段階に分かれる。人気作品は『Forrest Gump(レベル3)』や『Mother Teresa(レベル1)』など

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